施工前 | カラーベスト欠けている部分補修中 |
施工前 | カラーベスト欠けている部分補修後 |
高圧洗浄 | 屋根下塗り |
左側洗浄後・右側洗浄前 | 屋根下塗り2回目 |
高圧洗浄後 | 屋根中塗り |
棟板金施工前 | 屋根刷毛作業 |
棟板金錆止め | 屋根上塗り |
カラーベスト欠けている部分補修前 | 屋根塗装4回塗り施工後 |
お客様 | 茅ヶ崎市S様邸 |
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工事内容 | 屋根塗装工事
面積・予算・保証・施工日数 ※前回の記事に記載しております。 |
使用した塗料 | 下塗り スズカファイン ベスコロフィラーHG
中・上塗り 関西ペイント アレスダイナミックルーフ |
施工ポイント
代表の川崎です。
今回の記事はS様邸屋根塗装工事の記事を書かせて頂きます。
S様邸では20年塗装をされてなく写真でも解るよう現状屋根カラーベストに苔やカラーベスト部分が欠けているのが解ります。
ただ苔やカラーベストが欠けてしまうのは若干の差はありますがどこの御自宅でも初めての塗り替えの時には必ずみられる現象です。
屋根は日々紫外線にあたり雨風が住宅部分の中でも1番あたる場所です。
そんな時どういった塗料がもちがいいのか?
前回の記事でもお伝え致しましたが塗装に肝心な下塗り材は何を仕様するべきか?
確りとお見積りの段階で確認しましょう。
屋根塗装を確りとした工程・乾燥時間・確りとした塗膜をつけてあげなければ3年〜5年で劣化がおきます。
弊社は中塗りの前か後に必ず刷毛作業をおこないます。
ひび割れやカラーベストが欠けてしまっている部分を写真のように必ず補修します。
※これを私達は下地調整・下地補修などと呼びます。
中にはこちらの作業を省いてしまう業者が多いみたいですが弊社は刷毛作業・カラーベストのひび割れ・カラーベストが欠けてしまっている部分を確り施工する事に力を入れています。
勿論肝心な高圧洗浄も写真で見て解るように確りと苔や砂、ホコリなどを落とします。
なのでこういった細かな作業が確りとできないと施工後3年〜5年で急な色汗や劣化がおきるのです。
次にS様邸では下塗り材にスズカファインベスコロフィラーHGという下塗材を仕様致しました。この塗料は塗膜がつきやすくS様邸ではこの下塗り材を2回塗らせて頂きました。
現状の下地はそこまで傷んでいる訳ではなかったのですが塩害部という事もあり下塗り材を2回塗り仕様させて頂き強化しました。
中・上塗りを関西ペイントアレスダイナミックルーフ(ハイブリッド塗料)を仕様させて頂きS様もとても屋根の仕上がりに大満足してくれました。
皆様もただ外壁塗装をするのでなくご自宅にあった塗料選びをしましょう。
次回ベランダ防水の記事を載せさせて頂きます。
藤沢市、神奈川県で外壁塗装をお考えの方は山栄ホームまでお問い合わせ下さい。