施工前	既存屋根劣化部分
高圧洗浄	既存板金：貫板解体
ルーフィング取付	新規唐草取付
新規ケラバ取付	新規雪止め取付
新規本体横葺き	板金立上げ施行中
横葺施工後	新規垂木取付
新規貫板取付	新規棟板金取付
棟板金剣先加工後	棟板金捨コーキング
棟板金三又加工	棟板金施工後
下屋根施工前	下屋根役物まで取付
下屋根：施工後	下屋根：施工後
施工後	施工後

お客様	藤沢市B様邸
工事内容	屋根板金カバー工法工事 工事期間　10日間
使用した塗料	アイジー工業　スーパーガルテクト

施工ポイント

藤沢市B様より、外壁塗装　付帯部塗装　ベランダ防水　コーキング　屋根板金カバー工法工事の工事のご依頼いただきました。

数多くのお客様から、弊社ホームページは記事が分かれておりとても見やすく、参考になったなど数多くお声いただいたので、今回も記事を何回かに分けさせていただきます。

今回の記事は屋根スーパーガルテクトカバー工法工事の記事を載せさせていただきます。

最初、お問い合わせをいただいた時お客様は屋根塗装を考えていましたが、実際に屋根を点検した際に既存屋根材がカラーベストでノンアスベストタイプだった為、今回の塗装工事が行えない事をお客様にお伝えいたしました。
※ノンアスベストのカラーベスト屋根材とは、アスベストは健康への悪影響が明らかになったため、2006年に使用が全面禁止されました。その後、ノンアスベストのカラーベスト屋根材が作られました。

また、ノンアスベストの屋根材は屋根塗装工事ができない事はございませんが、屋根塗装工事を行っても美観は良くなりますが、屋根材そのものの保護にはなりません。
なので、美観のみをお楽しみたい方には屋根塗装工事をオススメしております。

また、お客様にノンアスベストの屋根材になるので、点検後その旨をお伝えしました。
その後、相見積を取った2社は屋根塗装工事を進めてきたそうです。
お客様は個人的に色々と屋根について調べてみたそうで、そしたやはり屋根塗装が不向きと解り、「山栄ホームだけが違う提案をしてきた」っとB様も弊社を信頼いただき、今回屋根工事のご依頼いただきました。

また、皆様も築20年前後頃のご自宅の方は屋根塗装には気をつけて下さい。ご自宅の見えない部分の点検は、近くの信頼できる業者に点検をご依頼しましょう。

藤沢市・神奈川県であれば、山栄ホームまでお気軽にご連絡下さい。

工事中は、既存棟板金から雪止め貫板と全て解体作業を行いその後、ルーフィング（防水シート）を取り付けていきました。
ルーフィングは色々な種類があり、価格帯も様々です。
グレードによって今後の耐久性が変わってきます。
弊社は基本的にグレードの良い粘着タイプのルーフィング材で工事を行なっております。
その後役物を取り付けして、スーパーガルテクトを横葺し、施工写真でもあるように本体棟際の横葺材を全て立上げ加工いたしました。
※屋根を板金にした時雨水の流れ方が変わるので、板金を立上げる事により雨水の侵入を防げるよう工夫して施工しております。
その後、高さをつける為貫板を取り付ける前に垂木を取り付け高さをつけて、貫板を取り付けていきました。
この作業が終わり、棟板金を加工しながら取り付けていきます。
施工写真でもあるように棟板金の剣先にも拘り板金加工しております。
最後に、細かな部分等にシーリングや捨てシーリング作業などを行い屋根工事を完了いたしました。

お客様も屋根の仕上がりを見て、「新築時のように綺麗になった」
「これで安心して生活できる」など数々の喜びのお言葉いただきました。

私達も数多くお褒めのお言葉いただきとてもやり甲斐を感じました。
この度は本当にありがとうございました。

今回の屋根板金カバー工法工事でご不備等ございましたら気兼ねなくご連絡下さい。

藤沢市の山栄ホームは外壁塗装・屋根工事で職人のプロ集団です。

お困り事やお悩み事ございましたら藤沢市山栄ホームまで気兼ねなく、ご相談下さい。

藤沢市、神奈川県で外壁塗装・屋根工事をお考えなら、藤沢市の山栄ホームまでお問い合わせ下さい。