・外壁が綺麗だと、家が新しく見える
外壁塗装をすると、まるで新築の家のようにきれいな外観になります。
逆に言えば、外壁が汚れていると家が古びて見えてしまうのです。
そのため、塗装をする際に「汚れにくい色に塗りたい」というお客様は少なくありません。
外壁を美しく保つためにはどうすればよいのでしょうか。
外壁をいつまでも綺麗に見せるには、2つの方法があります。
ひとつは、実際に外壁を美しく保つこと。そしてもうひとつが、汚れても汚れが目立たない外壁にすることです。
このどちらか、もしくは両方を追求することで、古さを感じさせにくい家にすることができます。
・汚れにくい塗料を使う
外壁を美しく保つといっても、頻繁にブラシなどで擦って洗浄するというのは現実的ではありませんし、そんなことを続けていると逆に塗装が剥げてしまいます。
ある程度定期的な掃除は必要ですが、あまり頻繁に擦るのは避けましょう。
汚れた部分は、汚れが少ないうちに掃除してしまうのが基本ですが、使うブラシは柔らかいものを使い、高所での作業は安全に注意して行いましょう。
大変だからできるだけ掃除はしたくない、という場合は、汚れにくい材質の塗料を使うのがおすすめです。
最近の塗料の中には、優れた撥水機能によって汚れが壁に付着しづらく、雨によって自動的に洗い流される機能を持つものがあります。
こうした塗料を使えば、自分で掃除をしなくても外壁をきれいに保つことが出来るのです。
家の立地によっては、砂ぼこりや大気汚染よりも、家の表面にカビや苔などが生えやすくて汚れて見える、というケースもありますが、こうした場合は抗菌加工の施された塗料を使うのが良いでしょう。
・汚れの目立たない色を選ぶ
また、外壁の色を選ぶことで、汚れはかなり目立ちにくくなります。
たとえば、真っ白な壁は汚れが目立ちやすいので、汚れを気にする場合は避けたほうが無難です。
白っぽい家がよければ、アイボリーなどにすれば、かなり汚れは目立ちにくくなります。
逆に色が濃すぎても汚れは目立つので、真っ黒の外壁なども意外と汚れやすく注意が必要です。
中間色のほうが汚れは目立たず、中でもグレーはどんな汚れもごまかしてくれるので、最も汚れが気にならない外壁といえるでしょう。
明るい色の場合は換気扇の下などが特に汚れやすいので、その部分だけ壁を濃い色にデザインしておくのもひとつの方法です。
コントラストによってメリハリが出てスタイリッシュに見えるだけでなく、色の濃淡がつくことで汚れも目立たなくなります。
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