コーキング：施工前	サッシ廻り：施工前
縦目地：撤去中	縦目地撤去後
縦目地撤去後残	縦目地撤去後
ボンドブレーカー	ボンドブレーカー
プライマー	サッシ廻り施工後
縦目地：施工後	防水：施工前
防水：下地調整	防水：下塗り
防水：中塗り	防水：上塗り
防水：足下	防水：施工後

お客様	茅ヶ崎市I様邸
工事内容	コーキング工事　ベランダ防水
使用した塗料	コーキング：オートン化学工業イクシード ベランダ防水：インターナショナルペイント　IPライトプルーフ（砂入）

施工ポイント

今回は茅ヶ崎市i様邸より、外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装・ベランダ防水・コーキング工事のご依頼いただきました。

数多くのお客様から弊社ホームページは各工事の記事が、分けられていてとても見やすく参考になったなど、多くのご意見をいただきました。
今回も記事を分けさせていただきます。
気になる方は是非ご覧になって下さい。

今回の記事はコーキング：ベランダ防水工事の記事になります。

既存コーキングは全体的に劣化が進んでおりました。
本来、コーキングは雨水の侵入を防ぐ事は勿論、例えば地震何か起きた時にご自宅の揺れを抑える効果があります。
また、コーキング工事は縦目地を必ず撤去し、撤去後目地底にあるボンドブレーカーが劣化していれば新規でボンドブレーカーを設置しなければなりません。
ただ、剥がしてコーキングしてもコーキングの役割を果たせないのです。
コーキング縦目地はそもそも2面接着でないとなりません。
簡単にご説明させていただきます。一般住宅では基本的に、コーキング縦目地を撤去後、両端にプライマーを塗り目地底にはボンドブレーカーを新設して新規コーキング材を打って行くのが2面接着になります。目地底までプライマーを塗ってしまうと3面接着になり、ご自宅が左右に動いた時にコーキング材が割れてしまう可能性が高まるからです。
今回、弊社はコーキング材をしっかりと打ち、フラットまではいかず多少くぼみが出るぐらいで、丁寧に施工していきました。
また、今回外壁も無機塗料という事で、同じく最高級コーキング材オートン化学工業イクシード材で工事を行いました。しっかりとした決められた工法で施工を行えば、15年以上の耐久性ハイクオリティコーキング材と言われております。

防水工事は、当時溶剤のウレタン防水材で工事を行う予定でしたが、現地調査の時に重量のあるスノコ板がひかれており、全て剥がせる状態ではなくまた、立ち上がりがＦＲＰの構造になっていたので、ウレタン防水塗料で工事行う予定でした。
しかし、実際にスノコを取り外し床のみが以前に補修されており、お客様にお話しを伺った所、前に雨漏りを起こしていたそうでその時に水性防水材で補修しており、今回は水性防水材に変更となりました。※ウレタン防水材で工事を行なってしまうと下地を起こしてしまうリスクがあります。
弊社は今回、砂入防水材でマスチックローラーで柄を付ける防水材を選びました。

下塗り材から、中塗り・上塗りまで乾燥時間をしっかりと守り工事を行いました。

今回、急な寒さで塗料が乾ききれず少しご迷惑をおかけしましたが、最終にはしっかりと仕上げられたと思います。

お客様からも「安心」とお言葉いただけました。

今回の工事でご不備等ございましたら気兼ねなくご連絡ください。

藤沢市の山栄ホームは外壁塗装・屋根工事で職人のプロ集団です。

お困り事やお悩み事ございましたら藤沢市山栄ホームまで気兼ねなく、ご相談下さい。

藤沢市、神奈川県で外壁塗装・屋根工事をお考えなら、藤沢市の山栄ホームまでお問い合わせ下さい。