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屋根：施工前	既存屋根劣化
棟板金解体後	貫板解体後
ルーフィング取付	新規唐草取付
新規ケラバ取付	新規雪止め取付
板金立上げ	新規垂木取付
新規貫板取付	新規棟板金取付
換気棟下地調整	新規換気棟施工後
棟板金施工後	下屋根：施工前
下屋根役物取付	下屋根雨押さえ加工
下屋根：施工後	施工後

お客様	藤沢市H様邸
工事内容	屋根板金カバー工法工事
使用した材料	アイジー工業　スーパーガルテクト

施工ポイント

藤沢市H様より、外壁塗装　付帯部塗装　コーキング工事　ベランダ防水工事　屋根板金カバー工法工事のご依頼いただきました。

多くのお客様から弊社ホームページは記事が分かれていて、とても参考になり分かりやすかったなど、数多くのお声をいただきました。なので今回も記事を何回かに分けさせていただきます。
気になる方は是非ご覧下さい。

今回の記事は屋根工事の記事になります。

最初に「H様からお声いただきました」の記事に内容を書かせていただきました。ここでも少しご説明させていただきます。

お見積の時に弊社は既存屋根の下地を見て既存屋根が〝アスファルシングル″の屋根材でした。
この屋根材は屋根塗装工事を行えますが、艶消水性塗料のみでの工事しか行う事ができません。
もし、溶剤塗料で屋根塗装工事を行うと屋根材の成分であるアスファルトを溶かしてしまうため溶剤屋根塗料は使う事が難しい事が一つあげられます。
どうしても、屋根塗装工事をご検討されたい方は施工店がどのような塗料でお見積をご提案してくるか、必ず確認が必要となります。

また、水性屋根塗料で屋根塗装工事を行なっても正直10年持つ事が難しく、屋根塗装工事を行う事自体弊社はオススメしておりません。

このような事からお見積の時にH様に現状の屋根を見て表面の劣化が少なかった為、今回は屋根塗装のお見積を取らずに屋根の板金のみ塗装をするご提案をいたしました。

「藤沢市H様よりお声いただきました」の記事にも載せさせていただきましたが、実際の工事当日に屋根板金を高圧洗浄する為屋根に上がり作業をしていると、既存屋根が全体的に風の風力で浮いてしまい屋根材の継ぎ目の下地の、のりがほぼ全て密着していない状況で私達も驚きました。※劣化の状況は施工写真の方に載せております。
すぐにH様に報告し状況を見ていただきました。
アスファルトシングル材の施工時期が冬場の時期だと年数が経ちこういったケースが多く見られる傾向があります。
これを放置すると、災厄な場合強風が吹いた時に下地事、飛ばされてしまう被害が起きている事も事実あります。
そのような事から、屋根の下地はいきていたので屋根板金カバー工法工事で追加のご契約となりました。

〜工事中の様子〜

アスファルトルーフィングからのカバー工法工事は技術がいり経験豊富な職人でないと工事を行う事がリスクになります。
弊社は長年の屋根職人を抱えており、下り棟の加工や板金の加工に拘りを持ち施工しております。
今回のH様邸も施工写真でもあるように、水を差さないように棟板金・下り棟を共に板金を立上げ、垂木を使い高さを付け工夫して丁寧に施工を行いました。
また、この板金材は断熱材が多く入っており、雨音も少なくストレスない生活をおくる事ができるのでオススメできます。
また、10数年経った時に表面劣化してきた時は屋根塗装工事でメンテナンスを気軽に行えるのでオススメできる材料です。

H様からも屋根が生まれ変わりやって良かったととても喜びのお言葉いただけました。

この度は本当にありがとうございました。

今回の工事でご不備等ございましたら気兼ねなくご連絡下さい。

藤沢市の山栄ホームは外壁塗装・屋根工事で職人のプロ集団です。

お困り事やお悩み事ございましたら藤沢市山栄ホームまで気兼ねなくご相談下さい。

藤沢市、茅ヶ崎市、神奈川県で外壁塗装・屋根工事をお考えなら、藤沢市の山栄ホームまでお問い合わせ下さい。