施工前	足場工事
高圧洗浄	壁：クラック劣化
ひび割れ：下地調整	カチオン補修
壁：施工前	壁：下塗り1回塗り
壁下塗り2回塗り目	壁：中塗り
壁：上塗り	壁：上塗り後
	壁施工後合計4回塗
軒天井：施工前	軒天井：下塗り
軒：下塗り2回目塗	軒天井：中塗り
軒天井：上塗り	軒施工後合計4回塗
空気口：施工前	下地調整
下塗り	下塗り：2回目塗り
中塗り	上塗り
	施工後合計4回塗り
破風板：施工前	破風板：下塗り
下塗り2回目塗り	破風板：中塗り
破風板：上塗り	施工後合計4回塗り

お客様	藤沢市Y様邸
工事内容	外壁塗装　軒天井塗装　軒天井空気口塗装　破風板塗装 ※防火造り
使用した塗料	ラジカル制御型塗料5分艶

施工ポイント

藤沢市Y様邸より外壁塗装（防火造り）、付帯部塗装、ベランダ防水通気緩衝工法、屋根板金カバー工法工事のご依頼いただきました。

数多くのお客様から弊社ホームページは各項目事の記事が、分けられていてとても見やすく参考になったなど、多くのご意見をいただきました。
そういった経緯の中、今回も記事を分けさせていただきます。
気になる方は是非ご覧になって下さい。

今回の記事は外壁塗装工事の記事を載せさせていただきます。

最初に、今回のご自宅は築20数年程経っており今までに塗装リフォーム工事を一度行っていたそうです。既存外壁の下地の劣化が酷く特に壁のひび割れが目立ちました。

今回はお見積時から外壁の下地作りから下塗り材に力を入れました。
藤沢市山栄ホームでは外壁のクラックをコーキング材などで補修するのではなく、カチオンフィラーを使用しました。
簡単にご説明すると、写真でもあるようにセメント上の物をにクラックの隙間に埋め込みモルタル壁何かにはオススメできる工法になります。
もともと、お客様がひび割れが心配になりご自身でコーキング処理行った部分などを下地調整作業を行い、カチオン材を複数回乗っけていきました。

その後、最近の山栄ホームでは色々な実績を作り研究を重ねてきた事から劣化が酷い外壁に関しては下塗りを2回（別塗料）施工する事が多くなってきました。
建物の劣化、主にチョーキング現象など起きているのが当たり前なのですが、高圧洗浄で時間をかけて洗い流してもチョーキングを全てキレイに洗い流す事は不可能になるからです。
なので、下地との密着を重点的に考える必要がある事から挙げられます。もっと簡単に1回目の下塗り材は糊代わりと考える事がわかりやすいと思います。
その後、今回はモルタル壁になる為フィラー系塗料で2回目の下塗り作業を行いました。
この時点で遥かに2回目の塗料が密着している事がわかります。
色々な記事に載せてきましたが、いくら良いパフォーマンスを持つ塗料でも、工事に入る職人がどのような技術・実績を持っているかで今後の耐久性は変わってきます。
逆を言えば、今ではあまり聞かなくなってきているウレタン塗料やアクリル塗料をしっかりと施工したあげた方がよっぽど良いパフォーマンスが生まれると私達は思っております。
ただ塗るではなく、塗料を置いてくる塗装を意識できる事が職人は大切だと思っております。

中塗り・上塗りも今回も希釈を下げて1日1工程で塗料の塗膜・乾燥、この3つを厳守して徹底的に作業に取り組みました。
なので、今回は全4回塗り仕様で仕上がりました。

お客様から「もともとのひび割れがどこにあるかわからない」
「塗膜が付いているのが解る」
「とても綺麗になった」など他にも載せきれない程のお褒めのお言葉いただきました。
また、お褒めのお言葉に対し私達もとてもやり甲斐を感じる事ができました。

私達、藤沢市山栄ホームは外壁塗装・屋根工事で職人のプロ集団になります。

お困り事やお悩み事ございましたら藤沢市山栄ホームまで気兼ねなく、ご相談お待ちしております。

藤沢市、神奈川県で外壁塗装・屋根工事をお考えなら、藤沢市の山栄ホームまでお問い合わせ下さい。