施工前 | 新規脱気等取付け |
施工前 | 中塗り |
カチオン下地調整 | 中塗り |
プライマー下塗材 | 中塗材2回目硬化後 |
プライマー下塗材 | 施工後 |
通気緩衝シート | 施工後 |
通気緩衝シート | 施工後 |
お客様 | 茅ヶ崎市 K様邸 |
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工事内容 | バルコニー1部防水工事
※通気緩衝工法仕様 面積 16平米 保証 1年 予算 31万円 施工日数 5日 |
使用した塗料 | ニットク プルーフロン仕様
(ウレタン防水仕様) ※通気緩衝工法仕様 |
施工ポイント
代表の川崎です。
前回の記事と同様茅ヶ崎市K様邸バルコニー1部防水工事の記事を書かせて頂きます。
K様は元々弊社以外に3社相見積でそこのお見積内容に納得できず弊社にお問い合わせ頂きました。色々お悩みになっている内容を聞きました。
まず前回の記事でもお伝え致しましたが長年の雨漏。何度も色々な業者を入れても雨漏が止まらない。これは本当にストレスですね。
まず雨漏に関しては職人さんが目で見るだけで施工しても雨漏は止まりません。
特に昔ながらの職人さんは理屈ぽく口約束でそういった施工をしがちなように思います。弊社は赤外線カメラを使い雨水が何処に溜まり雨水がどういう形で流れているか現地調査の時点でお客様と一緒に検査しました。赤外線カメラは天気によっては雨漏状況が見られない時がありますがK様邸でははっきりと雨漏状況が見られました。※雨漏の場合雨漏している時は確りと機材を持っていて雨漏知識が確りとある業者を選びましょう。
診断している所を見てK様もご納得して頂きました。
その次に金額です。正直弊社は相見積でも高額だったみたいです。ただ私も一時的に雨漏を直す工事はしたくありません。これだけの雨漏を長年されていたのでしっかりとした工事をオススメ致しました。
細かな説明、雨漏の経緯、使用塗料の説明でご契約頂きました。
通気緩衝工法とは簡単に下地の層の上に防水層を引きます。そうすると下地と防水層の間に湿気や空気が溜まりその物を逃すために脱気等をつけ空気を逃します。脱気等を取り付けないと空気や湿気が逃場をなくし施工後に膨れや又雨漏を繰り返してしまいます。なので皆様も予算も勿論大切だと思いますが長い目でみて御自宅の健康をご考え下さい。業者選びもお気を付け下さい。
K様この度は本当にありがとうございました。
又何度か点検にお伺い致しますので宜しくお願い致します。
藤沢市、神奈川県で外壁塗装をお考えなら山栄ホームまでお問い合わせ下さい。